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桜・・・続き2

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EF 100mm f2.8 macro





写真を趣味で撮り始めたのは、デジタルカメラを初めて買った1999年から。
買ったのはNilkonのCoolpix950だった。
200万画素のカメラで、同時は10万円位した。
当時はデジタルならではの機能を各社が探っていた時期で、その形も独特だった。
今はほとんど使うことはないけど、今でもこれは名機だと思って大事にとってある。
カメラの質感も良く、高級感があった。

その後はデジタル1眼に向かい、当時はアマチュア向けとして比較的安価(とはいっても30万円)に発売されたキャノンのEOS D30を購入。カメラはやっぱりニコンだよね、と思っていたにもかかわらず、キャノンに走ってしまった(ニコンのデジタル1眼は50万円以上した)。
一旦買うとレンズなどの資産も増えるので乗り換えることもできずにそのままキャノンを使い続けている。レンズもいろいろ買ったけど、結局一番使っているのは100mmのマクロ。
初めからデジタル1眼だったので、画角が1.6倍になるのも普通に感じていた。

ところが最近、オリンパスのフィルムの1眼レフを購入。普通の画角で使い始めると、やっぱりそもそもの意図された画角がいいなと思い始めた。対象を同じ大きさで撮ろうとした場合、デジタル1眼より寄れるし、その分良くボケる。

しばらく買うつもりはないけど、次に買う1眼レフはフルサイズのセンサーが搭載されて、10数万円のデジタル1眼にしようと決めた。2年以内には出るかな。
それにしても、デジタル製品の価格低下はすごい。
自分でも、学生時代に良く30万もするカメラを買ったものだと、社会人になった今になって思う。とくに、5万円くらいでデジタル1眼を売っているのを見ると・・・。
by syouyun | 2008-04-03 20:26 | EOS-10D


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